世界にひとつだけの花束
余興とゲームを融合しました。正式な名前はダーズンローズといいます。もとは結婚を申し込む男性が女性の家へ訪問の途中、野原の花を摘みプロポーズと共に女性に渡したのが始まりでした。女性はプロポーズの返事として、ブーケから一輪のバラを男性の胸に挿して、めでたく婚約が成立というセレモニーです。これを2次会チャンネル風にアレンジ!!
入場時やお色直し後の再入場のときに使える余興です
1■受付で名札を付けた花一輪をゲスト全員に配布。
2■新郎が入場する際にテーブルを回るので新郎へ花を渡してもらうように伝える
3■名札には各ゲストそれぞれの名前を記入してもらいます。お祝いメッセージが一言加えてもらうのも素敵ですね。
4■はじめに新婦だけ一人で入場します。高砂席に着座して待機
5■新郎入場前、照明を落として司会者から「ダーズンローズ」「愛の世界にひとつだけの花束」の説明をします。新郎がゲスト全員から花を集めて、ひとつの大きな花束を作ります。新郎が近くに参りましたら先ほどの花を新郎へお渡しください。
6■新郎が入場。参列者のテーブルに廻り、一言ずつお祝いの言葉をもらいながら花を一輪ずつゲストから摘んでいきます。
7■全ての花を摘み終わった後 スタッフが花束に大きなリボンを結びます。「みなさんの思いを乗せた花がひとつに集まって、世界でたったひとつのブーケが完成しました」
8■司会からの合図で完成したばかりのブーケ(花束)を新郎は新婦にプレゼント『これからもずっとよろしくね』と一言添える
9■新婦は、花束の中から一輪を新郎の胸に『こちらこそよろしくね』と言って挿してあげます
10■司会者が「新郎新婦の幸せのおすそわけです」と言います。新郎が胸に刺さった花をとります。名札に書かれた名前を読みあげます。
11■名前を呼ばれた方には、新郎新婦からプレゼントを渡します
【必要な備品】
たくさんのお花。リボン。名札
【所要時間】
5分以内
【難易度低め】
BGMはもちろんSMAPの「世界にひとつだけの花」で決まりでしょう
結婚式の友人からの余興と言えば、歌やダンス、サプライズムービーが定番です。余興はコンセプトを考えてから企画するとよいでしょう。実現可能であるかや、必要備品の購入手段も要確認です。テレビのバラエティ番組も参考になるかもしれません。ここではゲーム以外の余興をご紹介していきます