代表者からのご挨拶

 みなさん。結婚式二次会幹事代行2次会チャンネルのホームページをご覧いただきましてありがとうございます。2次会チャンネル代表の松村裕樹です

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ここでは私がなぜ、結婚式二次会幹事代行を始めたか?をご説明させてください

私が二次会幹事代行業を始めた理由は大きく分けると3つございます。

1 単純に楽しそうだった。

2 アイデアや個性を発揮できる。

3 夫婦の絆・家族の絆を大切にしたい。

ひとつずつ順に説明させていただきますね

単純に楽しそう

誰でもそうかとは思いますが、幼少のころより私は楽しいことが好きです。そして楽しいことを考えるのが大好きです。高校時代はお笑い芸人になりたいと思ったこともありました。しかし芸人には「楽しい」ではなく「おもしろい」が求められることに気づきました。これは微妙に違いますよね。

 私はカナダに留学していたことがあります。その海外留学中に自分の長所について深く考えました。

いくら考えても何も出てきません。運動神経も人並み。 手に職もない。これはダメだ。そんなある日カナダ人の友人から誕生日パーティを仕切ってくれと頼まれました。彼らは本当にパーティが大好きです。

 

私はその依頼を快く引き受けました。独断と偏見かもしれませんが、欧米人は何かとパーティ好きです。彼らは年中パーティをしています。この誕生日パーティはとある日本庭園貸し切って開催するとのこと。

私は比較的時間に余裕があったので本気で企画してみることにしました。

 

日本の文化を取り入れたいとの友人の希望でしたので、日本を紹介できるようなプログラムも組みました。たくさんの友人も協力してくれました。

結果、大絶賛でした。これで調子に乗り気をよくした私。それからクリスマスパーティなども企画したりしておりました。このときに何となく自分の長所は企画力・発想力なのかもしれないと感じたのです。

またパーティの企画を通じて もうひとつ学んだことがありました。人は誰でも 楽しんでいる人には協力したくなる。楽しんでいない人には協力したいと思う人はとても少ない。まずは自分自身が楽しむからこそ、周囲も楽しくなる。

 

 これはビジネスにも活かせそうです。つまり自分の好きなことを仕事にして、楽しんでいる人には、応援してくれる人や協力してくれる人が増える。結果としてさらにうまくいく。自分も周りも輝くことができる。スポーツ選手やミュージシャンにはファンがたくさんいて応援してくれる。これは本当に好きなことを仕事にしている人が多いからではないでしょうか?

帰国後。結果として英語力はたいして向上しなかった私。しかしながら今後の人生の方向性について大きなヒントを得ることができました。一番楽しいことを仕事にしたい。そう考えたときに思い浮かぶのがブライダル。しかも結婚式・披露宴ではなく二次会でした。

幸い日本には結婚式・披露宴のあとに二次会を開くという文化が定着しております。結婚式に比べて、自由度が高い。同世代の友人のみが集まる。したがって思いきった企画もアリなのです。これはまさに僕の発想力・企画力が活かせるに違いない。しかも人生でも最高の瞬間の一つである大切な空間。そんな結婚式二次会を仕事にしたい。これはまさに私の自由な発想力・企画力が活かせるに違いない。そして心から楽しんで仕事をできる。これが二次会幹事代行業を始めたひとつめの理由です。

アイデアや個性を発揮できる

ブライダル業界に限ったことではなく、最近ではあらゆる業界で趣味やニーズが多様化されてきていると思う。多様なニーズ。つまり個性・自分らしさが求められている。個性・自分らしさというのは、結局はオーダーメードなんではないだろうか。お客様はおそらく自分のやりたい結婚式二次会について漠然としたイメージは持っていると思う。しかし具体的には?と問われると説明できないだろう。

当然だと思う。

普段は自分たちの仕事やプライベートに追われているわけである。ほとんどの方は結婚式二次会について考えるなんて、人生で初でしょう。

それでは求められているものを、オーダーメードで提供するにはどうしたらよいか?

お客様のニーズを汲み取る洞察力 これを磨くしかないと思う。

■「1」を聞いて 「10」を知り 「100」を話す。

■具体例を用いてやりたいことがイメージしやすくしてあげること。

私は平凡な人間ではあるが、このあたり得意だと自負している。

<理由1>

前職で企業法務の仕事をしていた。法律や契約について様々な部署の方から相談を受ける。中には相談者本人が問題を説明できないことも多い。それでも何とかやってきたこと。

<理由2>

英語が全くわからないのに 海外留学に行ったこと。会話中に知らない単語や熟語が出てきても何とか推測する訓練ができた。

なぜアイデアや個性を発揮できる仕事が結婚式二次会だったのか?ニーズが多様化してきているので徹底的にオリジナリティにこだわりたい。ニーズに答えることが、お客さんを幸せにすること。披露宴と比較して結婚式二次会は自由度が高い

 

以上の結婚式二次会幹事代行を始めた2つ目の理由ですね

夫婦の絆・家族の絆を大切にしたい

私がカナダ・バンクーバーに留学していたときに感じたこと

カナダのあるご家庭にホームスティしていたことがあるのですが、こちらの家庭は本当に家族を大切にしている家庭でした。その家庭はまさに理想の夫婦・理想の親子でした。聞いてみるとカナダではほとんどの家庭で家族の行事が優先されるとのこと。

しかしながら残念ながら私の家庭では、父親が急性アルコール中毒であったため両親のケンカは日常茶飯事でした。そういったこともありカナダ滞在中、ホームスティ先のような家庭が日本にもたくさん増えて欲しいと強く感じていました。

話は変わりますが、マレーネ・ディートリッヒというドイツ生まれの女優がいます。

彼女が84歳のとき、公園を散歩していたら、目の前に、夫婦らしき二人の老人が手を差し伸べ、身体を支え、助け合いながら、ヨタヨタと歩いていたそうです。それを見て、「ああ どうして私は結婚しなかったんだろう?」と激しく後悔したらしいです。彼女は結局、ひとり孤独に死んでいったとのことです。

支え合っている夫婦の姿というのは、誰の目から見ても美しいですよね。私は街中で老夫婦が手を繋いで歩いている光景を見ると妙に心が安らぎます。2次会チャンネルのお客様には、こんなカップルになってもらえたら最高です。そのような夫婦生活がスタートするきっかけ作りができる。二次会は二人にとって一生記憶に残る大切な1日の締めのイベントなのです

私が2次会チャンネルを始めた3つめの理由でした。

ぜひ皆様の大切な1日の締めのイベントでもある二次会をお手伝いさせていただけたら嬉しいです

2008年3月

株式会社バロックワークス

代表取締役松村裕樹

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