予算は大丈夫?結婚式の見積もりをもらったらチェックしておきたい項目と内訳

結婚式の見積の項目と内訳
結婚と二次会に役立つコラム【15】

 式場に相談に行くともらう見積もり。初めて見るので、見方がよくわからない。そんな方のために見積もりの項目を徹底解説。一生の思い出となる結婚式はできるだけ後悔のない形で行いたいものでしょう。しかし、大切な結婚式だからと金銭感覚を緩めてしまうと、思いのほか費用が高くかかり慌ててしまうことにもなりかねません。そこで、この記事では、結婚式の相談や式場見学に行った後に式場やホテルから受け取る見積もりの項目や内訳、節約のポイントについて紹介します。

安心しないで!最初に受け取る見積もりの記載項目は全てではない!

結婚情報誌の金額は概算の最低価格

 結婚式の相談に行ったり、式場見学に参加したりすると、見積もりを出してもらうことができます。見積もりは、結婚式を行う際にかかるお金のうち、会場となる式場やホテルに支払う費用の明細です。新郎新婦は、見積もりを参考にして結婚式の予算を立てたり、自分たちが用意できる予算内で挙げることができる会場かを判断したりすることができます。

 ただし、この段階でもらう見積もりは基本の項目しか記載されていないことを知っておきましょう。実際に結婚式にかかった費用が最初の見積もりの金額から大きく増えたというカップルがほとんどです。見積もりはあくまでも最低限にかかる費用の明細であり、実際に式場に支払いを約束するお金は項目やゲスト数などの確定後に受け取る最終料金の明細に記載された金額となります。

どんな内容が記載されているの?結婚式場から受け取る見積もりに書かれている項目とは?

結婚式の見積もりのチェックポイント

詳細な内容は式場によって異なる場合もありますが、一般的に記載されている見積もりの項目は下記の通りです。

 

#披露宴関連

会場や控室の使用料、席料、飲食関係の項目が記載されます。飲食関係とは、料理や飲み物、ウェディングケーキなどです。席料や飲食関係の費用はコースの内容やゲスト数によって金額が変動します。特別な指定がない限り、料理は安いコースで見積もられていることが一般的です。また、子どもやアレルギーのゲストがいた場合には料理内容と金額について別途相談が必要となります。

 

#挙式関連

挙式も行う場合には、挙式料と介添(かいぞえ)料が記載されます。介添料とは式の際に花嫁をサポートしてくれる人に払うお礼です。

 

#ブーケ・装花関連

会場を華やげるために必要となる費用項目です。たとえば、花嫁用のブーケ、花婿用のブートニア、新郎新婦やゲストのテーブルを飾る花などがあります。お色直しをするか否か、飾る花の種類やボリュームによって金額はさまざまです。

 

#衣装関連

新郎新婦の衣裳代や着付け代、ヘアメイク料金などが記載されます。お色直しの回数によって変わってくるものです。

 

#ペーパーアイテム関連

招待状や席次表、席札、芳名帳などです。招待状などはアイテムの単価にゲスト数をかけることで費用を算出します。宛先などを代行して書いてもらう場合には別途筆耕料が必要です。また、芳名帳は新郎用と新婦用とで2冊用意することが一般的となっています。

 

#引き出物関連

引き出物、引菓子などがゲストの人数分だけ見積もられます。

 

#演出関連

音響や照明料、司会者の依頼料金などです。新郎新婦の思い出映像を流したりする予定がある場合にはスクリーンやプロジェクターの使用料金も別途計上されます。

 

#写真代

スナップ写真や集合写真の撮影料、アルバム代です。カメラマンを拘束する撮影時間や、カット数、アルバムのグレードなどによって金額は異なります。さらに、カメラマンを指名する場合には追加で指名料金が必要となることもあるので要注意です。

 

#サービス料

式場スタッフの人件費です。算出方法に決まりはありませんが、一般的には、飲食費用の合計に式場が定めた利率を掛けた金額となります。高級ホテルなどだと15%前後、一般的なホテルや式場などだと10%程度が利率の相場です。

こんなものにも料金がかかるの?見積もりで見過ごしやすい項目もしっかりチェック!

意外に高くてびっくり。結婚式の見積

見積もりに細かな内訳が記載されていないことで、見積もりに含まれていると勘違いしてしまう項目もあります。主なものを紹介しておきますので、気になる項目は見積もりの際に式場スタッフに確認しておくようにしましょう。

#リングピロー

挙式で指輪交換を行う際に使用するものですが、指輪を置くリングピローは借りると有料のところもあります。

 

#花嫁のインナーの買い取り料金

結婚式用の衣裳は通常使用している下着とは異なった専用のものを着用します。衣装はレンタルできますが、肌に直接触れる下着は使用後に買い取りとなるケースが一般的なので予算に入れておきましょう。

 

#前撮り代

新郎新婦が当日の衣裳を着て事前に写真撮影をする前撮りは必須の項目ではありません。しかし、当日バタバタとして満足できる写真が残せなくなることを心配して依頼するカップルは実際に多いため、基本の撮影料に含まれていると勘違いしないようにしましょう。

 

#BGM用の音楽データ

式の最中に流す音楽は会場の雰囲気を左右する大事なアイテムです。ただし、式場が用意するCDを使用する場合、別にBGM使用料の支払いが必要となる場合もあります。

 

#チェアカバー代

会場を飾る装花などに料金がかかることは知っていても、ゲストなどのイスに掛けられるチェアカバー代がゲスト数分だけ必要となることに驚く人は少なくありません。

 

#持ち帰り用の紙袋

引き出物などをゲストに持ち帰ってもらう際に使用する紙袋は通常、無料ではありません。紙袋もゲスト数分だけかかるため気を付けましょう。

 

#持ち込み料

思い出のドレスを着用したい、引き出物は外部の会社に依頼したい、演出に使用する器材を当日持って行きたいといった場合などには、通常、持ち込み料が別に必要です。式場によって異なりますが、衣裳だと1着持ち込むのに数万単位でかかることが一般的となっています。その他カメラマンなども式場以外から連れてくると持ち込み料金が発生します。

忘れないで!見積もりに入らない項目もある

結婚式の見積に入っていないアイテム

一般的には必要となるものの、見積もりに入らない項目もあります。主なものを挙げておきますので、後で慌てないためにも、しっかりチェックしてきちんと予算に入れておくようにしましょう。

 

#ゲストに渡すお金

遠方からゲストを招待する場合には交通費や宿泊代を新郎新婦が全額あるいは半額負担することが一般的です。また、主賓や乾杯、スピーチ、受付をしてくれたゲストにもお礼を渡すのがマナーとなっています。

 

#両家両親への贈り物

披露宴のクライマックスとして花嫁の手紙と併せて定番となっているのが両家両親への贈り物の贈呈です。両親への感謝の気持ちを伝える贈り物は自分たちで別に購入することが必要となります。

 

#美容料金

人生の一大イベントとなる結婚式ではより美しい姿で過ごしたいものですよね。当日にネイルやマツエクをしたい場合や、ブライダルエステやシェービングをしておきたい場合には、きちんと予算立てしておきましょう。当日の化粧やヘアメイクは含まれていることが多いですが、確認しておきましょう

結婚式のレベルを落とさず節約するポイントとは?

結婚式の見積の節約ポイント

大事な項目を削ってしまうと、せっかくの結婚式が貧祖な雰囲気になり後悔してしまうことになりかねません。結婚式のレベルを落とさずに少しでも費用を押さえたいなら、結婚式の日を調整するのも方法となります。5・6月や10・11月のハイシーズンや、六曜のうち人気の大安を避けた日取りを選ぶとよいでしょう。また、ペーパーアイテムを手作りしたり、外注で安い業者を利用したりするのも手段です。ただし、材料費や持ち込み料も含めてどちらが得かを判断する必要があります。数件の式場を回って他社の見積を見せるのもアリですね。

思い出に残る結婚式にするためには見積もりをしっかり確認することが大事!

披露宴の見積もりを安くする

結婚式は結婚のスタートであり、これから長い結婚生活が始まります。後で苦しまず、後悔のない思い出に残る結婚式にするためにも、必要な項目にはお金をかけ、重要度の低いものは節約するなどバランスの良い予算を立てることが大事です。そのためにも、見積もりをもらったら、項目ごとの金額や内訳などをしっかりと確認しておくようにしましょう。

結婚式二次会幹事代行2次会チャンネルでは?

 

二次会を開催するために私たちに相談に来られるお客様。多くの新郎新婦様に共通しているご意見がございます。結婚式場から初めに説明されたプランでは、不足しているものだらけ。たくさんのオプションを追加させられた。気がついたら、どんどん料金が上がっていって、最終的にはとても高額になってしまった。始めにもらった見積と全然違う。ブライダル業界によくありがちな話です

 

しかしながら2次会チャンネルの料金システムは、非常に単純明確です。

 

新郎新婦様のご負担金69800円+ゲスト様サービス料1名3000円。料金システムはこれだけです。もちろん結婚式二次会に必要なサービスは全て含まれております。ブライダル業界にありがちな複雑な料金システムはございません。

結婚式の二次会幹事代行なら二次会チャンネル!

二次会幹事代行

披露宴のあとは二次会も開催しよう。披露宴に招待できなかった、参加できなかった友人を呼んで親しい仲間だけで一生に一回の思い出を作れるのが二次会です。でも結婚式の準備に追われて、二次会のことまで手が回らない、また友達に幹事を頼むのも大変そうで気が引ける、そんな時におすすめしたいのが二次会の幹事を丸投げできる二次会幹事代行会社です。

2次会チャンネルとは?

2次会チャンネルとは、ウェディングプロデュースや二次会代行をおこなっている二次会幹事代行会社です。10年もの実績があり、トータル1000件以上の二次会を企画・運営してきました。ここからは2次会チャンネルが多くの新郎新婦カップルに選ばれている理由を紹介していきます。

2次会チャンネルが選ばれる理由

【1】圧倒的な実績数

年間200組以上のカップルが利用し、実際にその感想をYouTubeで公開しています。どの動画を見ても、自分たちらしい二次会ができた喜びの声にあふれています。

 

【2】盛り上がるクイズ

二次会のゲームというとビンゴが定番ですが、ありきたりすぎて盛り上がらないことも。二次会チャンネルではクイズゲームを採用しており、どんなゲームなのか無料体験会もおこなっています。

 

【3】自由度が高い

二次会代行というと、することが決まっていたり、会場が限定されていることも多くあります。二次会チャンネルではまずカップルの皆さんの希望が優先され、「こんなことは無理かな」というような要望にも応えてきた実績があります。

 

【4】LINEで打ち合わせ

披露宴の日程が近付くと、なかなか打ち合わせも難しくなります。二次会チャンネルでは対面の打ち合わせは最初の顔合わせだけで、次回以降はLINEで打ち合わせとなります。ちょっとした疑問もすぐに聞くことができる点も助かります。

 

【5】豪華な景品

定番の景品では参加者の人も「またこれか」となってしまいがちです。二次会チャンネルでは温泉ペアチケットや豪華食材など、年代や年齢問わずに満足してもらえる豪華な景品を用意しています。

 

【6】プランナーが司会者

二次会チャンネルのプランナーは、なんと全員がプロの司会者です。そのため、可能な限りプランナーがそのまま司会者を務めます。そのため伝達もれや行き違いなどが起こらないという大きなメリットがあります。司会者の顔が分かっていることも安心です。

【料金プラン / サービス内容】

気になる料金ですが、二次会チャンネルでは分かりやすい料金体系になっています。必要なサービスはすべてセットになっていて、後からオプション料金などを請求されることもありません。

 

(ゲストらくらくコース)

新郎新婦が69,800円を支払い、ゲストは参加費として飲食代に3,000円を上乗せして二次会チャンネルに支払うコースです。二次会参加費が安くなるので、ゲストに喜ばれるコースです。

 

(新郎新婦0円コース)

新郎新婦の負担は0で、ゲストは飲食代に4,500円を上乗せして二次会チャンネルに支払います。新郎新婦の負担が軽くなります。

2次会チャンネルへ相談する

まずは2次会チャンネルに「こんな二次会をしたいけれどできますか?」と相談してみてください。

相談予約は下記バナーから、またLINEでも受け付けています。

2次会チャンネルへの相談予約

お急ぎの方は電話やLINEでも相談受付中

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二次会幹事代行LINEで無料相談
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