自己負担ゼロでもできるって本当?結婚式の自己負担って実際どれくらい?費用相場と自己負担金を安く抑えるためのポイント

結婚式の自己負担金
結婚と二次会に役立つコラム【38】

 結婚式には一体どのくらいの費用がかかるのか気になりますよね。総額で考えてしまいがちですが、実は自己負担額はご祝儀や家族からの援助などで思っていたより大きくならないこともあります。中には0円で式を挙げるカップルもいるようです。この記事では、自己負担額の相場やなるべくお金をかけずに結婚式を挙げるポイントを解説します。

結婚式の自己負担額は平均148万円!

 結婚式の自己負担額は、費用総額からご祝儀などを引いた金額で計算できます。とはいえ、はじめての結婚式でこれらが実際どのくらいの金額になるのか想像もできませんよね。そこで、実際に式を挙げたカップルの平均値から自己負担額を予想してみましょう。

 

 ゼクシイ結婚トレンド調査2018によると、挙式や披露宴にかかる費用の総額は約358万円、友人や同僚からのご祝儀が3万円という平均値が出ています。同調査では式に招待した人数の平均が69.4人となっているので、仮に70人と仮定すると、ご祝儀が210万円になる計算です。

 

358万円-210万円=148万円

 

 かなりざっくりですが、自己負担額は148万円くらいが平均と考えることができます。ただし、実際には上司や親戚からのご祝儀はもう少し多いため、ご祝儀はこれ以上の金額になることも考えられます。さらに同調査では、76%のカップルが「親からの援助があった」と回答しており、その平均額は約182万円。持ち出しなしで結婚式を行ったカップルが10組に1組いるというデータからも、やり方によっては自己負担額0円でも式を挙げられる可能性はあるということです。

コスパのいい会場タイプはどこ?それぞれの相場を解説

コスパのいい結婚式会場タイプ

  結婚式の費用は会場によっても変わります。なるべく安く済ませたい場合、どの会場タイプを選べばいいでしょうか。こちらもゼクシイ結婚トレンド調査2018のデータを参考に、4つのタイプ別に平均費用を紹介します。

 

ゲストハウス:約434万円

ホテル:約415万円

結婚式場:約391万円

レストラン:約288万円

 

 一番費用が高くつくのはゲストハウスのようです。自由度の高い演出ができるゲストハウスでは、多額の費用をかけて豪華な式を挙げるカップルが多いのもうなずけます。そのあとホテル、一般の結婚式場と続き、一番コストが安いのはレストランであることがわかりました。レストランには結婚式専用のスタッフがいるわけではありませんが、美味しい料理やゲストとの交流を重視したアットホームな式を挙げたいカップルにはぴったりです。できるだけ費用を抑えたいカップルはレストランでの挙式を検討してみるといいでしょう。

自己負担ゼロで結婚式を挙げる3つのポイント

自己資金ゼロの結婚式

 結婚式を挙げたくても貯金がほとんどない、というカップルもいるでしょう。先ほども紹介したように、ご祝儀や親からの援助が期待できるのであれば自己負担なしに式をあげることも不可能ではありません。しかし、ご祝儀が予想よりも少なかったり、費用が思った以上に高額になったりしてピンチ、という事態は避けたいものです。なるべく持ち出し費用なしで式を挙げるための3つの対策を紹介します。

 

#自己負担額ゼロのプランを探す

会場によっては、ご祝儀のみで費用がまかなえるプランを用意してくれているところもあります。持ち出し費用なしというのが前提のため、「見積もり額と支払い額が100万円以上違った」といったよくある問題を心配することもありません。パンフレットのような豪華な挙式とはいきませんが、確実に予算内に収めたいカップルにおすすめです。

 

#小規模で行う

親族のみで行ったり、30人規模のごく仲の良い友人を呼んだりする小規模な結婚式では、豪華な演出は必要ありません。会場もレストランなどカジュアルに楽しめる場所を選べば費用も抑えられるため、十分にご祝儀の金額内で式を挙げられるでしょう。また、親族はご祝儀を多めに入れてくれるもの。費用を抑えられるだけでなくご祝儀の平均額がアップすることも見逃せないポイントです。

 

#ゲストの人数を増やす

本記事ではゲストの人数を70人と仮定していますが、実はこの一般的な人数が一番費用のかかりやすい人数ともいえます。この規模では演出にもこだわり、会場もある程度の広さが必要になるため、少人数で行うよりも固定費が多くかかります。ゲスト1人あたりにかかる費用は2万円前後。ご祝儀が1人3万円と考えると、同じ固定費ならばゲストを多く呼ぶ方が費用をまかなえる可能性が高まります。招待できる友人が多い場合は、100〜150人ゲストを集めるといいでしょう。ただし、さほど仲の良くない友人を呼んでも盛り上がりにかけたり、迷惑がられたりする可能性もあります。あくまでたくさん友人がいる場合のみ可能な方法です。。

見積もり金額をオーバーさせないための考え方

結婚式の見積をオーバーさせない

 

 結婚式費用でよくある問題として「実際の支払額が初回見積もりを大幅に上回った」というものがあります。なぜこのようなことが起きてしまうかを理解して、なるべく予算オーバーにならないよう対処していきましょう。原因と対策を紹介します。

 

#見積もり金額をオーバーしてしまう理由

結婚式を挙げた多くのカップルが口をそろえて言うのが、予算オーバーの問題です。見積もり金額を100万円以上超えてしまうカップルも多く見られます。なぜこのようなことが起こるかというと、見積もりの段階では最低限のプランを提示されることが多いためです。これをパンフレットに載っているような豪華な披露宴とイコールに思ってしまうと失敗します。料理や衣装のグレードはピンからキリまであり、お色直しの希望回数も人それぞれ。後から色々付け足すと、チリも積もって大きな金額となってしまうのです。結婚式という大きなお金が動くイベントでは、金銭感覚も狂いがちになります。特に、多くの人にとっては一生に一度の夢のイベント。「ケチるわけにはいかない」という気持ちになりやすいことも、予算オーバーになりがちな原因といえるでしょう。

 

#結婚式の費用を見積もり内で収めるポイント

結婚式を予算内に収めるには、正確な見積もりを出してもらうことが何よりも大切です。自分たちが何にお金をかけたいのかを、コーディネーターにはっきり伝えておきましょう。そのためには、結婚式の目的を明確にしておくとイメージが湧きやすくなります。ゲストへのおもてなしを重視したいのか、親孝行の場にしたいのか、とにかく楽しめる場所にしたいのかなど、自分たちの思う結婚式を浮かび上がらせましょう。これによって、ゲストへのおもてなしなら料理や引き出物、楽しみたいのであれば余興をたっぷりなど、お金や時間をかけるべき部分が見えてきます。

 

 お得な方法を探すだけでなく、思い切って不要と思うものをカットしてしまう手もあります。見えない部分にお花は置かない、ムービーは取らずに写真だけにするなど、結婚式の費用に含まれているものは冷静に考えれば不要に思えるものもあるはずです。また、式場で用意してもらわず、自分たちで持ち込み可能なものを事前に確認しておくことも大切でしょう。カメラマンやヘアメイク、ドレスなど、持ち込みで費用が大幅にカットできるものも実は多いのです。大切なのは、これらを見積もりの段階で正確に伝えておくことです。当日のイメージがしっかりできていれば、後からあれもこれもと付け足すことがなくなります。自己負担額を増やさないためにも、くれぐれも提示された見積もりを鵜呑みにしないよう注意しましょう。

事前リサーチと少しの工夫で結婚式の自己負担額は抑えられる

事前のリサーチで結婚式の自己負担額を抑える

結婚式の費用は、ご祝儀や家族からの援助である程度まかなうことができます。さらに、会場別の費用や人数、見積もりのカラクリなどを少し知っておくだけで、大幅に費用を抑えることも期待できるのです。自己負担額を用意できないからと諦めず、0円でできるプランを探したり、結婚式の内容を工夫したりして思い出に残る結婚式を作りあげていきましょう。思い切って結婚式場を使わずにレストランなどで会費制のお披露目パーティーを検討してみるのもいいでしょう。

会費制お披露目パーティーなら二次会チャンネル!

結婚式二次会幹事代行2次会チャンネルでは、結婚式二次会だけでなく会費制のお披露目パーティーもプロデュースしております。最近では挙式・披露宴を行わずに、カジュアルな会費制ウェディングパーティのみを検討されているカップルからのご依頼が約60%になっています。祝儀制は大げさになるので、大変そう。もっと簡単にお金をかけずにお披露目パーティを開きたい!会費制のウェディングパーティをカジュアルにやってみたい!そんなカップルはぜひご相談ください。

二次会幹事代行

2次会チャンネルとは?

2次会チャンネルとは、ウェディングプロデュースや二次会代行をおこなっている二次会幹事代行会社です。10年もの実績があり、トータル1000件以上の二次会を企画・運営してきました。ここからは2次会チャンネルが多くの新郎新婦カップルに選ばれている理由を紹介していきます。

2次会チャンネルが選ばれる理由

【1】圧倒的な実績数

年間200組以上のカップルが利用し、実際にその感想をYouTubeで公開しています。どの動画を見ても、自分たちらしい二次会ができた喜びの声にあふれています。

 

【2】盛り上がるクイズ

二次会のゲームというとビンゴが定番ですが、ありきたりすぎて盛り上がらないことも。二次会チャンネルではクイズゲームを採用しており、どんなゲームなのか無料体験会もおこなっています。

 

【3】自由度が高い

二次会代行というと、することが決まっていたり、会場が限定されていることも多くあります。二次会チャンネルではまずカップルの皆さんの希望が優先され、「こんなことは無理かな」というような要望にも応えてきた実績があります。

 

【4】LINEで打ち合わせ

披露宴の日程が近付くと、なかなか打ち合わせも難しくなります。二次会チャンネルでは対面の打ち合わせは最初の顔合わせだけで、次回以降はLINEで打ち合わせとなります。ちょっとした疑問もすぐに聞くことができる点も助かります。

 

【5】豪華な景品

定番の景品では参加者の人も「またこれか」となってしまいがちです。二次会チャンネルでは温泉ペアチケットや豪華食材など、年代や年齢問わずに満足してもらえる豪華な景品を用意しています。

 

【6】プランナーが司会者

二次会チャンネルのプランナーは、なんと全員がプロの司会者です。そのため、可能な限りプランナーがそのまま司会者を務めます。そのため伝達もれや行き違いなどが起こらないという大きなメリットがあります。司会者の顔が分かっていることも安心です。

【料金プラン / サービス内容】

気になる料金ですが、二次会チャンネルでは分かりやすい料金体系になっています。必要なサービスはすべてセットになっていて、後からオプション料金などを請求されることもありません。

 

(ゲストらくらくコース)

新郎新婦が69,800円を支払い、ゲストは参加費として飲食代に3,000円を上乗せして二次会チャンネルに支払うコースです。二次会参加費が安くなるので、ゲストに喜ばれるコースです。

 

(新郎新婦0円コース)

新郎新婦の負担は0で、ゲストは飲食代に4,500円を上乗せして二次会チャンネルに支払います。新郎新婦の負担が軽くなります。

2次会チャンネルへ相談する

まずは2次会チャンネルに「こんな二次会をしたいけれどできますか?」と相談してみてください。

相談予約は下記バナーから、またLINEでも受け付けています。

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